石原さとみさんが司会をしているあしたが変わるトリセツショーで以前やっていた「【タオル】の取扱説明書」でタオルをふわふわ吸水に復活する方法がありました。
番組はそれなりに長かったので、実践するべくその前に自分なりになるべく簡単に要点を残した備忘録にしたいと思います。
背景
- そもそもタオル生地には植物由来の油分が含まれていて水を多少弾く性質がある。
- 洗濯を複数回繰り返すと、タオルのパイル構造からその油分が抜けて逆に水が接着剤の役割となりくっついて固まりゴワゴワになる。
対処原理
- 油分が抜けることを防ぐため油分を適量加えたらふわふわに復活する。
- 油分は、選択用石鹸と酢を混ぜることにより生成可能。
- ただし酢の入れ過ぎは洗濯機を壊す可能性があるので水1Lあたり1mLを厳守。
対策手順(縦型洗濯機の場合)
- 「標準コース」で選択用石鹸を適量入れて洗濯をスタートしたあと一時停止して水量を+10Lに変更する。
- すすぎが始まったら一時停止し、水1Lあたり1mLの酢を洗濯槽に直接投入
- 終了したら、いつも通りタオルを干して終わり。
油分が多すぎると水を吸わなくなるので、月に1回が限度。
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