ダイソーの最強接着剤エポキシ2液混合タイプで割れた陶器を直す!

先日、子供が栃木で有名な益子焼の箸置きを落として折ってしまったんです。

この箸置きは、かわいいキノコ型の箸置きで、以前益子に行ったときに、お気に入りのお店「こうじんや」で買ったものなので、直して再び使えるようにしました。

今回は、この割れた陶器を直す方法をまとめました。

接着剤

ここで必要な接着剤はダイソーで売っている「エポキシ2液混合タイプ強力接着剤」です。

この接着剤は、接着後の強度がすごく強くて私の中では最強です。

今回の様に陶器や子供のおもちゃが壊れたときにはとっても重宝しています。

しかもダイソーなので108円で帰るのでこすぱも最強です。

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エポキシ接着剤とは

エポキシ樹脂とは、エポキシ基を持つ熱で硬化する合成樹脂です。

ようするに熱を加えてプラスチックができあがる材料ですね。

熱を加えなくても硬化剤と混ぜることで硬化(固まり接着する)することもできます。

一液性のエポキシ接着剤は、熱で硬化するタイプです。

耐熱性に優れますが、熱を加える手間が必要で、熱がうまく入らないと硬化できない危険性がある特徴を持ちます。

そして二液性のエポキシ接着剤は、本剤のエポキシに硬化剤を混ぜることにより硬化をします。

加熱が不要で室温で硬化し、硬化剤をコントロールすることで硬化までの時間をコントロールすることが可能で、電気絶縁性が優れる特徴があります。

今回使用する、ダイソーの商品は名前の通り二液性の接着剤で効果時間は10分のタイプです。

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箸置きを直してみた

では今回壊れた箸置きをダイソーの「エポキシ2液混合タイプ強力接着剤」を使って直した方法をまとめます。

1. まずは、本剤(A)を台紙に必要量出します。

2. 硬化剤(B)を台紙に同量出します。

3.  両液を出した状態です。

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4. 付属のヘラを使って2液を混ぜます。(今回はダンボールの切れ端を使いましたが、いくらか染みてしまうので、不要なプラ板の方が良いかもしれません。)

5. 割れた箸置きの断面部分に混ぜた接着剤をたっぷり塗っていきます。

6. もう一つの割れた方に押し付けて、硬化するまで放置します。硬化時間は10分間ですが、たっぷり塗った場合は数時間待つのがオススメです

7. ガッチリ接着できて元通りに使えるようになりました!108円で結構ガッチリ直せるので、諦めて捨てる前に一度トライしてみることをオススメします!

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