理系パパの子育てライフハック#020:
小学生にはLINE Works

子供が小学生になったら連絡手段としてスマホを買いSMS付きのデータSIM契約にしてLINEをインストールしたら安くて安全もバッチリ!

と思っている方は多いかと思います。

我が家も子供が小学4年生になり習い事に一人で行くことになった頃、同じことをしました。

でもLINEは、機能や情報がありすぎて好奇心旺盛の子供にとっては誘惑だらけ。

結果、LINEをじーーーっと見ている時間が長くなります。

Googleのファミリーリンクで時間制限を書けることはできますが、それだと連絡手段として役に立たなくなり、子供がもしもの時に連絡できなくなる可能性があります。

そこでLINEの代わりになる連絡手段だけで使えるアプリは無いか探したところ、LINEが企業向けにリリースしているLINE Worksであれば家族で使う分には無料で使えることが分かり早速使ってみました。

具体的には

  1. お父さんもしくはお母さんが社長(管理者)となりスマホにLINE Worksをインストール
  2. 管理者が従業員(子供と配偶者向けに)を登録
  3. 発行した従業員のIDとパスワードを、それぞれスマホにLINE Worksをインストールしてログイン

以上で、家族全員がLINE Worksを使ってLINEのようにコミュニケーションができます。

企業向けのアプリを家族で使ってすみません。。。

ただし1点だけ要注意点があります。

  • 無料プランでは、家族全体でデータ容量が5GBとなっていて、その保存期限が3年となり、無料プランでは保存期限を変更することはできません。
  • ようするにトークルーム内で写真や動画を貼り付けてしまい5GBの上限に達してしまうと3年待たないと容量が空かないので、写真や動画といった添付ファイルを貼り付けることができなくなります。

よって我が家では、動画は禁止して画像も必要なものだけに限るという運用にしています。

どうしても動画を送りたい場合はAndroidスマホ同士であればニアバイシェアという機能を使って子供に動画をシェアしています。

おかげさまでLINE Worksを使い始めてから子供がスマホにかじりついたりせず、また家族だけで閉じたコミュニケーションになるので、ネットからのいやがらせや、刺激の強い情報がくることもなく平穏に過ごせて何よりです。

LINEの使い方で悩んでる親御さんがいれば是非ともLINE Worksをオススメします。

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