小学生になると友達と外で遊ぶようになり、遊びに夢中になって時間を忘れてしまうと、突然暗くなってしまって帰り道が危険なので時計を持たせることにしました。
とはいえ新品の時計を買っても、外で激しく遊ぶのでもったいないし、とはいえある程度耐久性のある時計が必要なので、家で眠っていたCASIOのBaby-Gの電池を交換して復活させることにしました。
電池の交換手順
- 裏返して四隅のネジを精密ドライバーで外して蓋を取ります。
- 黒いパッキンを外します。
- 矢印の部分を細いピンセット等で一旦押し込んでボタン電池(CR-1616)のカバーを外して電池を交換します。私は100均で売っていた物に交換しました。
- そのままだと時計は動かないので一旦ムーブメントごと外してACと書いてある端子と電池のプラス端子を導電性の金属のピンセット等で接触(短絡)してあげます。(写真は片側が電池上部に触れてないので触れるようにしてください。)
- 無事に時計として復活しました!
まとめ
このBaby-Gは「BG-370K-2AT」という型名で1998年ボトルノーズドルフィンコバルトブルー1998年第7回イルカクジラ会議記念モデルというものでした。
バックライトにイルカのシルエットが浮かび上がるもので、子供は大喜び、しっかりと時間を守ってくれるようになりました。