AUDI A3のバッテリー交換は15分でできる&処分方法

去年、3年目の車検でバッテリー交換を勧められたんですが、正規ディーラーでの交換費用の提示価格は45,000円なんです。

マジで高い。

そもそも特に不調でもなく、私の乗り方(年間3000km程度)だと経験上4年~5年でバッテリーは死ぬので断りました。

でもバッテリーって死ぬときは突然なんですよねw

しかも出先で死ぬと非常に困る。

というわけで、そろそろ4年経つので自分で交換することにしました。

私のA3の型式は8VCXSです。

A3は先代から乗り継いでかれこれ10年以上乗ってい乗り心地、操縦性で大満足です。

唯一ナビの操作性がクソw先代はクラリオンのタッチパネルで良かった。

話の道がそれましたが、新車搭載時のバッテリーはこれ。

MOLLというドイツメーカーのバッテリーで、容量が69Ah、型式はEFB(もしくはBLE-70-L3)、アイドリングストップ対応という仕様です。

過去に乗っていた車でも自分でバッテリー交換はしていましたし、安いバッテリーでも一度も問題が出たことは無いので今回もなるべく安いもので探してみました。

もちろん格安でもアイドリングストップ対応のバッテリーを探しますよ。

で決めたのはコレ!


EMPERORという何とも厳かな名前の韓国メーカーですが、実は以前も実績ありなんで全く心配してません。

型番はAGM-70-L3。

何より価格が17,320円(2020年3月購入時)と正規ディーラーとの価格差半額以下なので2万円以上もお得です。

もちろん2年又は5万km 2年又は5万kmの保証もついてます。
発注して2日後には届いたので早速交換しました。

事前にイメージで分かっていると15分で確実に交換できるので下記手順を参考にしてください。

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交換手順

0. 交換作業に必要な工具は以下のとおりです。

  • 10mmのスパナ
  • 13mmのスパナ
  • ボディーに掛けるタオル(作業時に体がボディに当たる部分の傷防止に)
  • ボルトを一旦入れておく小さな箱もしくは皿(意外と必要です)

1. ボンネットのフードを開けるために運転席にあるレバーを手前に引きます。

2. 車のフロントに回り込んで少し空いたボンネットフードの隙間に手を入れてレバーを上げつつフードを上に持ち上げます。(写真が分かりづらくて、すみません)

3. 作業時に体がボディーに当たりそうな部分にタオルを掛けて準備します。

4. バッテリーの底部を固定しているボルトを13mmのスパナで外します。

5. バッテリーを覆っている上蓋を外して、奥側に位置するバッテリーのマイナス端子のカバーを外します。(マイナス端子のカバーは一旦プラス側に付けることを安全性の観点からオススメします。)

6. マイナス端子のボルトを10mmのスパナで緩めて配線を端子から外します。

7. 今度はプラス端子のボルトを10mmのスパナで緩めて配線を端子から外します。

8. 端子がすべて外れると全体を覆っているカバーを外します。

9. 下の写真の左側にある青矢印の方向にスライドさせながらバッテリーを動かすと、右側の図の奥にある青い部分からバッテリーがズレて上方向に引き上げることができるので、バッテリー自体を外します。

10. 新しいバッテリーを取り付けます。取り外す時とは逆にスライドさせながら滑り込ませて設置します。

11. 取り外したカバーを付けます。

12. バッテリー底部の固定ボルトを13mmのスパナで締め付けて固定します。

13. プラス端子を接続し、マイナス端子カバーを外してマイナス端子を接続し、バッテリカーバーの蓋を閉じれば完了です。正味15分もあれば十分に交換できますね。

14. エンジンを再始動すると警告が出ますが、しばらく走行したら消えます。警告が消えない場合はディーラーに持っていきチェックしてもらってください。

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古いバッテリーの処分

近所のガソリンスタンドに電話をして古いバッテリーの引取費用について確認しました。

まずは普段からガソリンを入れる時に使用しているセルフ式の昭和シェルのSSに電話したところ880円(税込み)と言われました。

次に以前利用していたフルサービスのエネオスのSSに電話したところ持ってきてくれれば無料で引き取りますと。

迷うこと無くエネオスに持っていき、引き取ってもらいました。

もちろんガソリンも満タンにしましたね。

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