WiFi中継機では快適にはならない

我が家ではWiFiルーターとしてアイ・オー・データの「WN-AX2033GR2」をリビングに置いて利用しているのですが、トイレやお風呂の中までWiFiの電波が届かず不便でした。

このルーターは「家じゅう電波が届く」と謳っていて、我が家は一軒家でも無い古い団地なんですけどね。。まぁ当てにならないです。

そしてステイホームも長くなりスマホも防水タイプだったので、浴室でゆっくり動画みたりKindleで読書したいなと思い、中継機を使ってみることにしました。

購入したのはtp-linkのRE200という中継機です。

Amazonでセールしてると2,000円以下で買えるとってもリーズナブルな製品で、しかもそこそこスピードもでます。

設定も非常に簡単でスマホのアプリで数分で終わります。

またネットで調べてみるとWiFiルーターのアクセスポイント名と中継機のアクセスポイント名を一緒にせよと書いてある情報が多かったので一緒にしてみました。

そして実際に使ってみると、確かに浴室の中は安定して接続できるのですが不便なことにわかりました。

それは、一度中継機の電波を掴んでしまうと、WiFiルーターに近づいても中継機の電波を掴み続けようとする。

また逆もしかりで、WiFiルーターの電波が少しでもつかめると浴室から中継機に切り替わってくれない。

これ普通のWiFi規格上、積極的に強い電波に切り替えるような仕組みが無いから仕方ないとのことです。

正直、これは家族からも不満が出て使い物になりません。

次に別のアクセスポイント名にして試してみましたが、状況としては同じで全く快適にならず手動で人間が積極的にアクセスポイントを切り替える必要があります。

結論としては、我が家では中継機を使った快適なWiFi環境にはならないのと、家族をサポートする手間が増えるだけなので、中継機の使用は諦めることにしました。

でも浴室快適生活は諦めたくは無いので、今度はお金がだいぶかかりますがメッシュWiFiに挑戦したいと思います。

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