先日の新生銀行の改悪に引き続きソニー銀行も2019年1月からATM手数料の改悪を発表しました。
せっかくソニー銀行に乗り換えようと思っていたのにマイナス金利の影響はひたひたとこういったところに出てくるんですね。
銀行もこれからは楽な利ざや稼ぎから脱却してビジネスを見直す変革期に突入ですね。
改悪内容
ソニー銀行はClub Sという優遇プログラムで預金残高や金融商品残高によって顧客を4つのステージに分けていて、これまではどのステージだろうとセブン銀行とイオン銀行のATM手数料は無料でした。
そして、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、E-net、ローソンATMはプラチナステージがATM手数料無料、他のステージが月4回まで無料でした。
ステージは
プラチナ
ゴールド
シルバー
ステージなし
の4種類があります。
プラチナは1000万円以上の残高が必要なのでほぼ無理ですね。
それぞれのステージの権利を得る条件は非常に細かいので下記サイトを参照ください。
今回の改悪は、すべての提携ATMに対して手数料が
プラチナ:何度でも無料で変更なし
ゴールド:月15回まで無料
シルバー:月7回まで無料
ステージなし:月4回まで無料
というプラチナステージを除いて回数制限が付く改悪になります。
でもステージなしでも月4回まで無料なのは新生銀行よりマシですね。
今回の内容の詳細は下記サイトを確認ください。
他行に乗り換える方法
ステージなしでも月4回までATM手数料無料なので、乗り換える必要はないかと思いますがセブン銀行とイオン銀行のATMに限って24時間何回でも手数料無料の銀行を紹介します。
それは
です。
おそらくこの流れだと将来的にSBJ銀行も有料化に踏み切るかもしれません。
でも実施される前までは唯一の銀行さんかもしれませんね。