理系パパの子育てライフハック#021:
男の子は中学生までは自宅で散髪して10万円ゲット

子供って早ければ1歳から髪が多くて切る必要がありますよね?

1歳~3歳ぐらいまでは、床屋も美容室も落ち着いて切れないからパパやママが頑張ってハサミで切ると思いますが、4歳以降はどうでしょうか?

私は息子が1歳の時には、髪がボーボーになり西松屋で買ったすきバサミで髪を切ることから始めました。

始めた当初、息子が外で、「髪どこで切ったの?カッコいいね?」と言われるようになりパパとしてはかなり嬉しい出来事でした。

やっぱりそう言われると継続したいもので3歳まではすきバサミで頑張っていたんですが4歳ぐらいになると、素人なのでハサミでは時間が掛かりすぎるんですね。

そこで見つけたのが、長さ調節アダプター付きのバリカンです。


これは、PnasonicのER-GF81という機種で、付属のアタッチメントで3,6,9,12,15,18,20,30,40,50,60,70mmと12段階の長さで揃えることができます。

段階的に女の子の髪を切るのは難しいですが男の子なら十分です。

息子が4歳の頃は、この機種ではなくtescomという会社のものを買い、ほぼ同じアタッチメントでほぼ同じ段階で切ることができ、すきバサミと比べて数倍早く切ることができ、刈り上げ、ツーブロックと自在に切ることができるよになり、更に好評でした。

もちろん最初は、試行錯誤していたので息子もイライラしていましたが、タブレットで動画を見せていれば、ある程度は落ち着いたので良かったです。

小学生になった頃には、お互い阿吽の呼吸で、「髪を切る」「髪を切られる」側で振る舞うことができ、結局中学3年までは3ヶ月おきに「お父さん髪切って」と言われる仲にもなりました。

切るときのコツとして、必ず目標を見つけるようにしています。

ホットペッパービューティーのヘアカタログを利用すると、切ってみたいスタイルが見つかりスタイルによっては前から、横から、後ろからの写真を載せてくれているのでめっちゃ参考になります。

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これを目標にして切ると、もちろん頭の形が一致しないので完全な真似はできませんが、結構いい感じに仕上がります。

公式ページに切り方の紹介動画が沢山ありますが、慣れるともっとうまく切ることができるかなと思います。

スタイル別のテクニックVTRと体験インタビューMOVIEをご紹介。

とはいえ流石に息子が高校生となると、子離れしてほしく美容室に行ってもらうようにしました。

冷静に思い返してみると自宅で髪を切ると結構お金を節約できるんですよね。

だいたい3ヶ月おきに切っていましたから、理・美容室に行っていたら都度3,000円はかかっていました、4歳から15歳までの12年間ですから、3,000円 x 4回/年 x 12年 = 144,000円。

バリカンが約6,500円で現在3代目なので19,500円。

替刃は今まで2回買ったことがあるで1,800円 x 2回 = 3,600円


すきバサミが1,000円でずーっと使っています。

結果収支としては144,000円 – 19,500円 – 3,600円 – 1000円 = 119,900円

なんと120,500円も浮いたことになります!

安いノートパソコンなら2台買うこともできますね。

ちなみに実はパパの私も息子が4歳の時からバリカンでセルフカットするようになりました。

息子を切るのと自分を切るのでどんどんスキルアップしていましたので、周囲からは誰も自分で切っているとは気付かれないですし、ホットペッパービューティーのヘアカタログを見て今回はどんな感じにしようかと考えて、ある程度色んなスタイルも楽しめています。

その前は私は気に入った美容師のところに車で40分かけて行って切ってもらっていたので、3ヶ月おきに毎回5,000円は最低かかっていました。

それも含めると5,000円 x 4回/年 x 12年 = 240,000円も浮いています。

息子と私を合計すると359,900円も浮いたことになります。

これは相当大きいですね。ぜひパパさんには挑戦してみてほしいです!

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