Google Pixel Watch 2を買う前に覚悟しておくべきこと

私は既にGoogle Pixel Watch 2を買ってしまっていますが、後から、「そんな馬鹿な・・・」と思ったことを共有したいと思います。

今Google Pixel Watch 2を買おうか迷っている方が買う前に一読頂ければ、ある程度覚悟できると思うので。

もちろん私は許容できて、他の方が許容できないこともあるかもしれませんが、そこは各々の感性の違いということで、予めご理解頂けると幸いです。

それでは、いってみましょー

#1: モバイルSuica定期券は対応していない

初代からモバイルSuica対応を謳っていますが、モバイルSuica定期券には対応していません。

これややこしいのが、今現在定期券を使っていなくても過去に使っているとアウト!です。

Androidアプリ「おサイフケータイ」でモバイルSuicaを確認して「モバイルSuica定期券」と書いてある方はPixel Watchに移行できないのです。

ただし、「モバイルSuica定期券」となっているが現在は定期券を使っていなくて、今後も必要が無い方は、移行方法を下記記事にまとめたので参考にしてください。

以前の会社で働いていた時に発行したモバイルSuica定期券が定期券が不要になっても定期券という扱いということになっていてPixel Watchに移行できないことに絶句し、ビュー・エクスプレス特約がモバイルSuica定期券を解約すると同時に解約されてしまう制約を知り絶望してからの、移行奮闘記です。

#2: 充電方法が非接触じゃなくて接触型になっている

初代のPixel Watchは非接触型の充電システムでしたが、Pixel Watch 2はなんと、同じ充電器に見えますが実は接触型です。

充電器とWatchの裏面に赤矢印を付けたましたが、このように充電器のバネ上の突起電極が磁力でピタッと付いて充電できる仕組みになっています。

充電器は自宅用と外出用の2個欲しいと思いますが、現状4,800円の純正充電器しかなく、他社製の互換充電器は存在しませんので予備が欲しい場合は、この分のコストを認識しましょう。

ちなみに良い点としてはPD充電に対応したことです。これで非常に早く充電が終わります。

私はダイソーで売っている770円のPD対応充電器で充電を行っていて充電時間に関しては非常に満足しています。

#3: iDとQuickPayに対応と謳っているが色々と制約がある

Pixel Watch2で買い物の支払いをするに当たり、モバイルSuica以外にも、iDとQuickPayに対応と謳っていますが、普段Google Walletに登録しているものが簡単に移行できるわけではないです。

iDQuickPayのWebページに、対応しているクレジットカード会社がそれないの数掲載されていますが、それぞれを詳しく見てみるとGoogle Payに対応したカードは非常に少ないので事前に確認したほうが良いです。

#4:血中酸素濃度と皮膚温センサは就寝時のみ

Pixel Watch 2に搭載された機能として皮膚温センサと血中酸素濃度になりますが、この値を計測するのは就寝時のみとなっています。

そして結果が見れるのは起床後になり、就寝中全体を通しての一つの値(平均値?)のため時系列に結果が出るわけではありません。

参考までに私のデータは以下のように表示されていて1日1つのデータということになります。

また現状皮膚温センサについては、最初に30晩分のデータが必要とのことで、まだ私のfitbitアカウントには表示されていません。

今のところ以上4点になります。

今後また何かあれば情報共有したいと思います!

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