おうちでつくる最高のレモンサワーに出会った

新型コロナウイルスによる自粛期間に、免疫力が一時的に奪われることを懸念してアルコールを断っていたんですが、感染者数も激減してきたことだし、家の中で少しだけお酒を飲むのは良いだろうと思い、普段ビールをよく飲むんですが、この際新たなものを探しにレモンサワーに挑戦してみました。

きっかけは、先日BSのテレビ番組で小山薫堂さん(放送作家、脚本家、ラジオパーソナリティ、会社社長)が推していた小山さんの地元熊本にある高橋酒造の米焼酎銀しろでした。

もちろん看板商品は「白岳(はくたけ)」で、色々と賞を受賞している「しろ」という商品のようですが、更に受賞(下記参照)しまくっている銀しろの評判が良いようです。

  • モンドセレクション2020金賞受賞 7年連続
  • インターナショナル・ハイクオリティー・トロフィー受賞
  • 2019ロサンゼルスインターナショナル・スピリッツ・コンペティション金賞
  • 2019サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション金賞
  • 2018ニューヨークインターナショナルスピリッツ・コンペティション金賞

そもそも焼酎といえば、麦焼酎か最近だと芋焼酎かと思っていたんですが、熊本の高橋酒造は米焼酎で有名なんですね。

ここで不思議に思ったのは米焼酎と日本酒の違いはなんだろうかと。。。調べました。

定義はさすが税が関係するだけに国税庁のページに書いてありました。

焼酎 アルコール含有物を蒸留した酒類のうち、
A 連続式蒸留機で蒸留したもので、アルコール分36度未満、
B 単式蒸留機で蒸留したもので、アルコール分45度以下
のもので、ウイスキー、ブランデー、ウオッカ、ラム、ジンなどに該当しないも。また、A に該当するものを連続式蒸留焼酎、B に該当するものを単式蒸留焼酎に区分している。そして「米焼酎(こめしょうちゅう)」とは、米を主原料とした焼酎で、熊本県人吉地方の球磨焼酎をはじめ各地で製造。減圧蒸留による香味が穏やかなものから常圧蒸留による香味が豊かなものまでいろいろなタイプがある。
日本酒(清酒) 【酒税法第3条第7号】

米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの。
米、水及び清酒かす、米こうじその他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの(イ又はハに該当するものを除く。)。但し、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が米(こうじ米を含む。)の重量をこえないものに限る。清酒に清酒かすを加えて、こしたもの。

正直細かい内容の理解は難しいですが、要するに焼酎は蒸留酒で、日本酒(清酒)は醸造酒なんですね。

しかも米焼酎は熊本県人吉地方が本場で球磨焼酎(くましょうちゅう)がルーツだということも分かりました。

そして高橋酒造は、まさに熊本県人吉市に明治33年(1900年)2月に創業した米焼酎の酒造会社です。

話をもとに戻して、高橋酒造さんがオススメする「銀しろ」の飲み方がレモンサワーなんです!

高橋酒造さんはハイボールと呼んでますが。。。w

では早速「銀しろ」を手に入れるべくググったところ嬉しいことにAmazonで格安で売ってました!

送料込みだし、しかも定期おトク便にも対応しているので気に入れば、更にお得に買えますね。


Amazonで発注したので翌日に届きました。

早速レモンサワーを作ってみました。

レモンサワーを作る時の分量は、銀しろ1に対して炭酸が2の比率オススメだそうです。

キンキンに冷やした炭酸にレモンの輪切りを入れて作りました。

衝撃的です!

米焼酎の芳醇な香りとレモンの相性が抜群なんです!!

コレ以上の相性はありえないですし、レモンサワーとしては断然1番だと思います!

しかもスッキリとサワーとしての爽快感が、これからの夏の季節にたまらないお酒だと思います!

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