改悪で使わなくなったライフカードの残ポイントの使いみち

ライフカードは以前誕生月はポイントが5倍で2.5%還元となり、通常が1%還元で私のメインカードでした。

しかし2017年3月27日に発表された改悪で、順次誕生月のポイントが5倍から3倍になることが発表され、しかも年150万円の利用で2倍となっていた通常のポイントも200万円以上の利用となり、ライフカードの利用を辞めてメインカードは常に1%還元のオリコカードへ移行しました。

カードはまだ手元に残っていたので、使う理由もないし先日解約しようと思いましたが、サンクスポイントが676.7ポイントと微妙に残っていました。

そんなわけで、このポイントの使いみちを考えてみてつい買い終わった時点で解約しようと思います。

使いみち

私は基本的に商品やギフト券に交換することは考えていないので、ライフカードのポイントから他のポイントサービスに交換することを検討しました。

新型コロナウイルス以前なら迷わずANAマイルへの交換だったんですが、海外に行くことがリスクになった今、ANAマイルという選択肢が無くなりました。

次に最も還元率が高いものは何かという視点で考えると、下記4つの交換に絞られます。

・サンクスポイント300ポイント → dポイント1500ポイント

・サンクスポイント300ポイント → pontaポイント1500ポイント

・サンクスポイント300ポイント → 楽天ポイント1500ポイント

・サンクスポイント300ポイント → ベルメゾンポイント1500ポイント

まずベルメゾンで買い物の予定は無いので除外です。

残りは使いみちが非常に広くそれぞれに使い勝手は良いので悩みます。

特段何か今欲しいものがあるかというと無いので、ふるさと納税に利用できないかと考えました。

そこで絞られるのが、dポイント、pontaポイント、楽天ポイントへの交換です。

dポイントは「ふるさとチョイス」というサイトでd払いが使用できるためdポイントを使ったふるさと納税が可能です。

pontaポイントは「au PAYふるさと納税」でふるさと納税が可能です。

楽天ポイントは「楽天市場」でふるさと納税が可能です。

これで3つに絞られました。

さらに、それぞれのポイントがキャンペーンを実施していないか調べました。

  • 例年dポイントは11月~12月に20%増量キャンペーンを実施しています。
  • Pontaポイントは現在「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」という「au PAY マーケット(au Wowma!)」での買い物と「au PAYふるさと納税」を通じた寄附として利用できるポイントに交換するとなんと30%増量キャンペーン(auスマートパスプレミアム会員は50%増量)を実施しています。

よってPontaポイントの増量キャンペーンを利用すれば一番お得にポイントが利用できそうです。

ただしこの増量キャンペーンの注意点としては

  • 1回の交換の上限が1000ポイント
  • 毎月キャンペーンを開催していて開催中2回まで
  • 交換した「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」の有効期限が1ヶ月

というかなり制約があります。

結論

結論として残っているライフカードのサンクスポイントの私の使い方は

  • サンクスポイントをPontaポイントに交換
    • サンクスポイント600ポイント → Pontaポイント3000ポイント
  • Pontaポイントを「Pontaポイント(au PAY マーケット限定)」に交換
    • キャンペーン締切の月末にPontaポイント1000ポイント → Pontaポイント(au PAY マーケット限定)1300ポイント
    • 更に追加でPontaポイント1000ポイント → Pontaポイント(au PAY マーケット限定)合計2600ポイント
    • 翌月初めに追加でPontaポイント1000ポイント → Pontaポイント(au PAY マーケット限定)合計3900ポイント
  • 「au PAYふるさと納税」で5000円程度のふるさと納税にこのポイントを併用する。

となりました。

これが一番ライフカードのポイントを効率よく使える手段と思います。

さらにふるさと納税の返礼品までもらえるますのでキャンペーンが終了する前に早めに実施しようと思います。

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