LogicoolのH600のバッテリーを交換して快適に

先日私がDMM英会話で使用しているLogicoolのH600というヘッドセットの耳あてを交換する記事を書きましたが、やっぱり4年も使っているとバッテリーのもちが悪い

英会話の1レッスンは25分なんですが、終わった後1時間ぐらい、習った単語を調べたり、使いたかった単語を調べつつ、ヘッドセットで音楽聞いたりしてるんです。

そうこうしていたらバッテリーの警告音が鳴り出します。

しかも1日2回のレッスンや、オンライン会議とかの予定が入っていたりしたら大変、プチパニックになります。

買い換えようかと思ったんですが、耳あて換えちゃったんです。

となるとバッテリーを交換するしか無い。

そもそもこんな内臓バッテリー売ってるの?って思うんですが売ってるんですよ。


この通り、AmazonとYahoo!ショッピングで売っています。

私はいろんなキャンペーンと併用してYahoo!ショッピングで購入しました。

こんな感じで封筒に入って届きました。

バッテリー自体は新品でキレイな状態でしたね。

では早速ヘッドセットの分解からバッテリー交換までの手順を説明します。

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交換手順

  1. まず最初に迷うのがどっちの耳にバッテリーが入っているか?です。私は充電用のUSBが挿さる右耳(R)だと思って開けてしまうという失敗をしました。はい、というわけで左耳(L)を分解します。

  1. 耳あてを取り、4箇所のネジをプラスドライバーで外します。ネジ自体は写真で見える耳に当たる部品ではなく、その奥側に付いているので気を付けてください。写真下側のネジは手前の部品の穴にドライバーを挿して奥のネジを回します。

  1. ネジを取った部分の殻割りをします。全体を反らせながら隙間にマイナスのドライバーを挿してテコで開けます。開くと真ん中にバッテリーがマウントされているのが見えます。

  1. ここで非常に残念なことに気付きます。バッテリーのコネクタが全く違うためかんたんに接続できません。おそらくこのバッテリーは最新のH600rという型番用のバッテリーの様です。仕方ないので、両方のバッテリーのケーブルを切って、古いコネクタを新しいバッテリーのケーブルにハンダ付けしました。ちなみにバッテリーのケーブルをラジペンで切る際は、必ず1本ずつ切るようにしてください。2本同時に切るとラジペンに短絡電流が流れて発火する可能性があります。

  1. コネクタを移植した新しいバッテリーを設置してネジを締めて完了です。(一応ネジを締める前に一度充電を試すことはオススメします。)

バッテリーの持ちは明らかに良くなりました

充電頻度も減り使い勝手も快適です。

新型コロナウイルスの影響で、低価格のワイヤレスヘッドセットも値段が上がっているので、電子工作が得意な方は、バッテリー交換で乗り切ることもオススメです。

もちろん壊れる可能性もあるので、あくまで自己責任でお願いします。

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