子どもがこの春、高校を卒業します。
それと同時に、県民共済の「活き生き 新こども」も今月で終了。
毎月当たり前のように引き落とされていた1,000円。
「結局、入っていて良かったのか?」
一区切りのタイミングで、実際の数字と体験をもとに振り返ってみました。
我が家の加入状況を正直に振り返る
まずは、我が家のリアルなデータです。
- 加入期間:17年10カ月(214カ月)
- 毎月の掛金:1,000円
- 支払った総額:1,000円 × 214カ月 = 214,000円
では、どれくらい保険を使ったのかというと……
保険を請求したのは「たった1回」
加入期間中、共済金を請求したのは1回だけでした。
- 10歳のとき
- 急性盲腸で入院・手術
- 受け取った共済金:348,000円
結果として、
- 支払った掛金:214,000円
- 受け取った共済金:348,000円
👉 差し引き+134,000円
数字だけ見ても、結果は「プラス」でした。
でも本当に良かった理由は「お金」だけじゃない
正直に言うと、保険は“得をするため”に入るものではないと思っています。
県民共済「活き生き 新こども」は、
- 月1,000円という負担の少なさ
- 病気・ケガの入院や手術を1日目から保障
- 日帰り入院・日帰り手術も対象
- 子どもが他人に迷惑をかけたときの賠償責任までカバー
といった内容が含まれています。
改めて整理|県民共済「活き生き 新こども」の概要
これから検討する人向けに、制度を簡単にまとめます。
基本情報
- 月額掛金:1,000円(年齢に関係なく一律)
- 加入年齢:0歳~満17歳
- 保障終了:18歳に達した年度の3月31日まで
- 終了後:自動的に大人向け共済へ切り替え
主な補償内容
- 入院:1日6,000円(1日目から保障)
- 手術:内容により最大30万円
- 通院(ケガ):1日3,000円
- 第三者への損害賠償:1事故100万円まで(自己負担1,000円)
「使わなかった=ムダ」ではなかった
我が家は17年以上加入して、実際に使ったのは1回だけ。
それ以外は
- 大きな病気やケガがなく成長してくれた
- 「もし入院してもお金の心配は最小限」という安心感があった
- 普段から精神的に余裕を持てた
これは、数字では表せない価値だったと思います。
子ども保険として県民共済は「ちょうどいい」
正直な感想です。
- 高額な民間保険ほど手厚くはない
- でも「最低限+安心」を買うには十分
- 医療費助成がある今の日本では、実はちょうどいい
毎月1,000円で、「万が一のときに慌てない権利」を買っていた感覚でした。
結論
結果として、
- 収支はプラス
- 安心も買えた
- 後悔は一切なし
これから小さなお子さんを育てる方には、自信を持っておすすめできる共済です。
最後に
子どもが大きくなると、「何もなかったこと」そのものが、実は一番の幸せだったと気づきます。
県民共済「活き生き 新こども」は、その幸せを静かに支えてくれていた存在でした。