メダカの稚魚用の餌で水面に油脂分が浮いてしまった時の対処方法

昨年から飼い始めたメダカですが、購入した水槽には稚魚を育てるためのネット状の囲いが付属していて同じ水槽の中で卵や稚魚を育てることができるんです。

昨年の暖かい時期に大量の卵が生まれて無事に何匹か卵から孵って稚魚になり順調に成長しています。

ここで稚魚の成長でお世話になっている餌が「Hikariメダカベビー ハイパー育成」という製品で、餌が非常に細かく高カロリーなため順調に成長させることができています。


一方でこの製品高カロリーで脂質多いためかなり水面に油膜ができてしまいます。

「少量ずつ与えること」とパッケージの説明に書いてあるので従ってはいますが、それでも下記写真の様に水面に油膜がハッキリ見えるほど溜まってきます。

しばらくは、スポイトで吸い取って対処していたんですが、何しろ時間が掛かりしかも水が減るからキレイな水も追加しないといけなく、とても面倒でした。

でも先日、たまたま増殖したスネイル(タニシに似た巻貝)をこの稚魚のネットに入れ見たら、何と入れた後に直ぐに底面から水面まですごい勢いで進み、水面の上に口を向けた状態でパクパクし始めたんです。

その時は、面白いことするなぁ呼吸でもする必要あるのかな?と思いつつもその場を離れました。

そして翌日の夜になって再び水槽を覗いてみたところ、油膜が綺麗サッパリ無くなっていたんです。

そうなんですよ。

スネイルはプカプカ水面にある油膜を食べてくれてたんですよ。

いやーすごい発見で驚きでしたね。

しかもスポイトで吸い取る必要もなくなったので楽ちんです。

この後も何度も食べてくれましたが、先日から食べてくれなくなったので、別のスネイルと入れ替えてみたら、またしても食べてくれました。

どうやら油脂を食べすぎてしまうと飽きてしまうようですw。

よってオススメとしては複数匹のスネイルは確保しておいたほうが良いですね。

でも安心してください。

スネイルは放っておくと大増殖するので数は心配ありません。

定期的にスネイルの卵を見つけて処分しておいたほうが良いですw

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