先日、Amazon Prime Videoを視聴しようとした際に、HDMI切替器のHDCP対応バージョンが不足していて画面が真っ暗になるという現象に遭遇し、そのときの気づきをまとめました。
(参考記事:https://www.poc-news.info/2026/01/30/post-6991/)
そのあと、ふと気になった出来事がもうひとつ。
実はその時、SpotifyのWindowsアプリを起動した瞬間にも画面が真っ暗になってしまうようなトラブルが頻発していました。最初はSpotifyアプリ側の不具合か、GPUドライバーとの相性問題かと疑っていたのですが…。
今日、ふと思い返した結果、ようやく腑に落ちました。
Spotifyのフリーズも、結局は「HDCP」が原因だった?
Amazon Prime Videoの件で、「HDMI経路がHDCP 2.2に対応していないと、コンテンツ保護のために画面がブラックアウトする」という話を調べました。
すると、どうやらSpotifyのWindowsアプリでも、起動時にハードウェアアクセラレーションを有効にする過程でHDCPチェックが走るケースがあるらしいという情報が見つかりました。
つまり、
- HDMI切替器が古くてHDCPバージョンが低い
- PC → 切替器 → モニターの経路でHDCPの整合が取れない
- ハードウェアアクセラレーションを使うアプリが起動すると真っ暗になる
という流れが、今回の症状と完全に一致しているのです。
Amazon Prime VideoとSpotifyが同じ原因で落ちていたというオチ
こうしてまとめてみると、
- Prime Videoアプリのブラックアウト
- Spotifyアプリのブラックアウト
どちらも最終的な原因は HDMI切替器の対応バージョン不足だったわけで、点と点がつながってスッキリしました。
普段なんとなく使っているHDMI切替器でも、こうしたデジタル著作権保護の仕様に引っかかると予想外の動作を引き起こすんですね。
対策としては切替器の交換が最適解
今回のような症状に遭遇した場合、最もシンプルな解決策は
HDCP 2.2以上に対応したHDMI切替器へ交換すること
でした。
切替器を通さずPCを直接モニターにつないだら問題なく動いたので、原因がハード側だとほぼ確定。やはり再生系アプリはHDCPまわりの仕様に敏感ですね。
■ まとめ
Spotifyの画面真っ暗問題はアプリやPCの不具合ではなく、
まさかの HDMI切替器のHDCPバージョン不足 という意外な原因でした。
Amazon Prime Videoのトラブルと合わせて、
「映像がブラックアウトする」現象に遭遇したら、まずHDCPを疑うのがよさそうです。
同じ症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。