会社で仕事をしていると、次から次へと新しいシステムやクラウドサービスが増えていきますよね。
そして、それぞれにログイン ID とパスワードが必要で、しかもセキュリティ強化のために すべて違うパスワード を設定しなくてはならない──。
「こんなの覚えられない!」という状況、そんな経験があるのではないでしょうか?
私もまさにその一人で、そんな私を長年支えてくれているのが KeePass というパスワード管理アプリです。
KeePassとは?
KeePass は 無料で使えるオープンソースのパスワード管理アプリ。
すべてのパスワードを強固に暗号化してひとつのデータベースにまとめてくれるため、
覚えるのは 「マスターパスワード1つだけ」。
セキュリティ性が高く、クラウドへ自動送信されない ローカル保存型 という点も安心。
さらにプラグインで機能拡張できる柔軟さも魅力です。
ThinkPad の指紋センサーを発見!そこで生まれた“ある発想”
先日、会社から古くなったPCのリプレイスでレノボの ThinkPad が手元に届きました。
使ってみるとWindows Hello 対応の指紋センサー が搭載されていることに気づいたんです。
「これ、Windows ログインめっちゃ便利じゃん!」と思いながら設定していたところで、ふと頭に浮かんだ疑問。
「…あれ?KeePassも指紋で開けたら最高じゃない?」
調べたら、ありました。KeePass × 指紋認証プラグイン
思い立ったが吉日。
そのまま KeePass の公式サイトやコミュニティ情報を探してみると──
ありました。
『KeePassWinHello』というプラグインが!
名前の通り、Windows Hello(指紋・顔認証など)に対応させてくれる拡張機能です。
導入は驚くほど簡単だった
- 「KeePassWinHello」をダウンロード
- KeePass の Plugins フォルダにファイルを入れるだけ
- いつも通りKeePass を起動すると、設定画面に Windows Hello が追加
本当にこれだけ。
複雑な設定もなく、ものの数分で KeePass を指紋認証対応化 できてしまいました。
指紋タッチでID・パスワードが自動入力される快感
驚いたのはその操作感。
PCが起動したときにパスワードを1度入力するのは変わりませんが
その後はいつも通りログインが必要なサイトへアクセスして
Ctrl + Alt + A を押すだけ。
すると Windows Hello の認証画面が現れ、
指を軽くタッチすれば──
KeePass が ID とパスワードを自動入力してくれる!
これが、もう本当に快適。
「自分は未来に生きているのでは?」と思うほどの気持ちよさです。
たまに反応しないときの対処法
rare case ですが、たまに指紋認証の呼び出しが反応しないことがあります。
とはいえ心配無用。
タスクバーに常駐している KeePass アイコンをダブルクリック すると、
すぐに指紋認証画面が表示され、問題なくログインできます。
ちょっとした裏技として覚えておくと便利です。
KeePass × Windows Hello 組み合わせは「現代最強のストレスフリー環境」
パスワードをたくさん抱えるビジネスパーソンにとってKeePass はただでさえ強力な味方ですがWindows Hello(特に指紋認証)と組み合わせることで 快適さが一段上のレベル に進化しました。
- マスターパスワードを打ち込む必要がない
- PCログインと同様の自然な操作で使える
- セキュリティと利便性の両立が可能
もし KeePass を使っている、または導入を考えている方には、
ぜひこの組み合わせを試してみてほしいと思います。