PDFにしたらフォントが細くなる?
Windows 11でのNoto Sans JP不具合を解消する方法

Windows 11でNoto Sans JPフォントを使って資料を作ったあと、PDFに変換した時に「文字が妙に細くなる」という現象に気付いたことはありませんか?

私自身、PowerPointで資料を仕上げてPDFにした際にこの問題に遭遇し、原因を調べたところ、フォントのインストール状態に起因するものでした。今回は、その解消方法をまとめます。

なぜ文字が細く見えてしまうのか

Google配布版のNoto Sans JPには複数のフォントバリエーションが含まれています。
これらをWindowsにまとめてインストールすると、PDF生成時にフォントが正しく判別されず、結果として文字が細く表示されるケースが発生します。

不具合を解消するための手順

1. 既存のNoto Sans系フォントを一度削除する

まずは環境をリセットするために、Noto Sans系のフォントを削除します。
以下の武蔵システムのサイトから、フォント削除ツールをダウンロードします。

ツールを起動し、
「Noto Sans」と名前の付くフォントをすべて削除します。

削除が終わったら、PCを再起動してください。

2. Google Fonts版 Noto Sans JP を再インストール

次に、Google FontsからNoto Sans JPを再度ダウンロードします。

ダウンロードしたフォルダの中にStaticというフォルダがあります。
このStaticフォルダに入っているフォントファイルのみをインストールします。

不要なバリエーションを避けることで、PDFへの変換時も正しくフォントが認識され、文字が細くなる問題が解消されます。

まとめ

Windows 11でNoto Sans JPを使用する際に起こりやすい、PDF化後の「文字が細く見える」問題は、フォントのインストール方法を整理することで簡単に改善できます。

同じ現象で困っている方がいれば、ぜひこの方法を試してみてください。

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