久しぶりにデスクトップPCで Amazon Prime Videoを開いて、
「よーし、映画でも見ながらくつろぐか~」と再生ボタンをポチッ。
……した直後。
画面が 真っ暗。
うんともすんとも言わない。
ディスプレイ、完全沈黙。
えっ、何これ?壊れた??
まずケーブルを疑ってみた
こういうときはだいたいケーブル。
「よし、替えれば直るだろ!」と思って新品の HDMI ケーブルに交換。
……しかし変化なし。
映画は闇のまま。うーん、違うのか。
次に HDMI 切替器を疑ってみる
そういえば以前、4Kディスプレイ用に サンワサプライ SW-UHD31R に切り替えた記事を書いたなぁと思い出し、
「もしかしてコイツか?」と疑いの目を向けることに。
でも検証してみると
どのチャンネルでも同じように真っ暗。
となると……故障じゃなくて 仕様の問題??
試しに PC → HDMI 切替器 → ディスプレイ という経路をやめて、
PC → ディスプレイへダイレクト接続にしたら――
普通にAmazon Prime Videoが映る!!!!
やっぱり切替器が怪しい!
犯人は……まさかの「HDCP」仕様!
Amazon Prime Videoの仕様を改めて調べてみたところ、
コンテンツ保護技術として HDCP が使われていることが判明。
・HD(高画質)コンテンツ → HDCP 1.4
・4K Ultra HD / HDR → HDCP 2.2
……ふむふむ。
じゃあ SW-UHD31R は?と確認したら――
HDCP 1.4 までしか対応してない!!!!
つまり、4Kディスプレイで映画を見ようとすると
切替器が著作権保護のチェックに通れず、
Amazon Prime Videoが真っ暗にしていた、というわけ。
なんという落とし穴……。
そして新しい切替器へ買い替え
仕事用ノートPCとデスクトップ2台を切り替える必要があるので、
切替器ナシという選択肢はなし。
1年前に買った SW-UHD31R を泣く泣く卒業し、
HDCP 2.2 対応の エレコム DH-SW4KB41 を新たに購入!
接続して試してみたら、もちろん Amazon Prime Videoも問題なし。
ついに一件落着!
まとめ:HDMIの「仕様」はちゃんと見よう(戒め)
今回のトラブルは、
「なんか映らない!」という直感とは裏腹に、
冷静に分解していくと HDCP対応の有無 という地味に重要なポイントに行き着きました。
HDMI機器を買うときは
「4K対応」「HDR対応」だけじゃなく
HDCPのバージョンも要チェック!
未来の私、忘れるなよ……!