以前記事にしたHP製の「HP Pavilion 15-AU000」の電池が膨らんだ件でしたが、記事にした3ヶ月後の2020年8月に家族からクレームがありました。
充電が40%以上できないと。
またか。。。
先回の様にキーボードの左側の部分が明らかに盛り上がっているようには見えませんでしたので、まずはHPの診断ツールでバッテリーをチェックすることにしました。
結果は
コンポーネントテストは「不合格」。
状態は「溶断したヒューズ(42)」ということでヒューズが切れちゃって壊れていると。。
ヒューズが壊れているので安全のために40%で充電をシステムが止めちゃっているというとですね。
次の画面では
電池の当初の容量(5350mAh)から減って残量が65%(3513mAh)に減っています。
そんな激しい使い方はしていないのですが。。残念です。
そして驚くことにHP社に交換してもらって1年9ヶ月ぐらい経過しただけなのにバッテリーの試用期間が934日と、交換品は中古だったってことが発覚!
そういうことをする会社なんですね。。。
さぁこれでまたHPに連絡しても、面倒なやり取りが続くだけだし、コロナ禍でバッテリーを使って使用するシーンが少ないとのことなので、このままの状態で使うことにしました。
そしてそれから半年ほど経ったところ、やはりキーボードの部分が少しずつ盛り上がってきました!
要するに1つ目と同じ品質だということですね。
早速、殻割りして開けてみると見事にバッテリーの左側が膨らんでいましたww
とりあえず自分で交換しようと思い、このバッテリーの左上に書いてある型番「BP02XL」で検索すると、互換バッテリーがAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングと色んなECサイトで売っていました。
私はたまたまヤフオクの20%クーポンが当たったので、その中でも純正と買いてある物を買ってみました。
届いたものがこれです。
HPのロゴの部分に「QC PASS(品質検査合格)」の怪しいシールが貼ってあった怪しさ抜群ですが、実装してみました。
一発で問題なく認識して、充電も問題ありません。
頻繁にバッテリーモードで家族が使っていますが、かなり安定して長時間使えているという印象です。
その後交換をしてから3ヶ月経ちましたが今の所は問題ないですね。
また何か問題が起きたら続報を書きたいと思います。