今回は我が家でやってる「子供に歯磨きを確実にする方法」を共有したいと思います。
ちなみに今回の話は小学生以上が対象です。
そもそも子供が幼稚園年中ぐらいになると自分で歯を磨くようになりますが、慣れてくると適当に終わらせてしまうことが多々ありました。
小さいうちに虫歯になることだけは避けたかったので、幼稚園の間は必ず親が毎日1度は歯磨きをサポートしていましたが、当時から何とか習慣付けて歯磨きをする方法を試行錯誤していました。
まず最初に試したのは砂時計。
3分の砂時計を買ってきて、砂が落ちるまで歯磨きをするんだよと伝えると、最初のうちは砂が落ちるのが面白いので、面白がって歯を磨きながらじーっと見ているのですが、3日ぐらいで飽きてしまいやらなくなってしましましたw
次に試したのが、イケアのデジタル時計。
これは、時計を倒して砂時計のマークを上にするだけで簡単にタイマーになるので、洗面台に3分セットして置いて、歯ブラシをする前に自分で倒してやってねとお願いするだけです。
これは砂時計よりは長持ちして2ヶ月は続いたんですが、やっぱり面倒になって、いちいち親も見てられないのと、電池が切れた時に辞めにしました。
その次が最終的に落ち着いた電動歯ブラシ。
きっかけはPayPayの20%還元キャンペーンで、せっかくだから家族全員が健康になるためにお金を使って得しようと思い電動歯ブラシを選びました。
そこそこネームバリューがあるメーカーの商品で2台買ってもそれほど高い無いものとして選んだのがフィリップスのイージークリーンです。
そして使い始めて気付いたのが、電動歯ブラシならではの機能でした。
それが「スマートタイマー機能」という電源を入れたら2分で止まるという機能でした。
電動歯ブラシは通常のブラッシングよりも効率良くできるので2分で十分で、それが自動で止まるのは、子供に確実にハミガキをしてもらうには非常に便利な機能です。
実際に使い始めて1年以上経過しましたが、問題なく実施できています。
しかも電動歯ブラシは、そこそこ騒音もするので多少離れていても、使っているのが分かるので自分自身でスイッチを止めても、だいたい把握できるのが良いですね。
ただし注意点として小学生低学年ぐらいの時は、乳歯が抜けることがあるので、歯がグラグラしたり、抜けたままだと電動歯ブラシは痛いので、普通の歯ブラシにする必要がありますね。
その場合は優しく親がハミガキをしてあげましょう。