おうちで飲めるヴァイツェンビール第10弾は「新潟麦酒ヴァイツェン」です。
このビールは、先日鎌倉に遊びに行ったときに小町通りの酒屋さん「相模屋酒店」に売ってました。
パッケージは瓶タイプです。
新潟のクラフトビール会社「新潟麦酒株式会社」の商品です。
新潟麦酒株式会社とは
1997年12月に新潟県新潟市西蒲区越前浜5120に設立された会社です。
ビールに限らず
①酒類(ビール・発泡酒・リキュール)、炭酸飲料水、あまざけ
②畜産事業( 豚・牛 )
③トリュフ事業
といった3つの事業でビジネスを展開しているんですね。
100種類以上のビールを生産していると書いてあるので、いろいろな企画で少量生産で頑張ってるみたいです。
ただ個別にWebで紹介している商品の中に今回のヴァイツェンは無くビール類だと15種類しか紹介されてないので、全て紹介ページを作ってもらえると嬉しいですね。
きっとビジネスも拡大できる良いカタログになると思います。
ちなみに、商品にこだわっているスーパーで下記缶商品「Niigata BEER」は良く見かけます。
他にも③のトリュフ事業では「アスラックス」という飲み過ぎによる翌日の肝臓への影響を緩和する(明日を楽にする)ゼリー状の液体を売っているようです。
内容物がトリュフ抽出液が肝臓のアルコールを分解酵素の働きを活性化する作用があるようです。
お試し3本セットが、送料込みで税込み1,080円とヘパリーゼよりちょっと高いぐらいで試せるみたいです。
新潟麦酒ヴァイツェンWeizen
今回購入した商品の情報です。
- 製造元:新潟麦酒株式会社
- 産地:新潟県新潟市西蒲区越前浜5120
- 原材料:小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ
- アルコール:4.5%
- 内容量:310㎖
- 購入価格(税込) :3??円(失念しました。。。)
感想
飲んだ瞬間に「あれれれれ??」って感じです。
色の濁りもかなり薄い感じ。
香りもすごく弱い。。。
正直ヴァイツェンには程遠い。
味はなんかスパイシーw
でもよーく見てみたら、ちょっとやっちまった感じです。
買ってから1ヶ月ぐらい冷蔵庫に入れっぱなしだったんで、酵母がかなり瓶の底部に溜まって固まっていました。
最後に、瓶を叩きながら溜まっていたものを出すと、こんな感じになってました。
酵母が黒くなってしまっているんです。
消費期限まではまだまだでしたし、そもそもこんなものなのか、それとも劣化したのかはわかりませんが、美味しいものでは無かったです。
評価
今回の新潟麦酒ヴァイツェンの評価になります。
- テイスト:△
- 香り:△
- 価格:○
感想に書いたように、酵母が瓶の底部に溜まって固化していたことが影響したことだと思うので、いつかリベンジするしか無いですね。
先日、鎌倉に行ったので再度小町通りの酒屋さん「相模屋酒店」に行って見てきたら、全ての瓶のそこに酵母が完全に固化していて瓶を傾けてもびくともせずだったので、製造上品質に難がある商品と断定できました。
マイヴァイツェンランキング
今回の評価結果を入れた、私のおすすめランキングの更新です。
1位:グランドキリンDIP HOP WEIZENBOCK(オススメ!でも販売終了)
2位:クルンバッハ カプツィーナヴァイスビアNATURTRÜB
3位:横浜ビール ヴァイツェン
4位:デイ・オブ・ザ・デッドビール へーフェヴァイツェン
5位:華ほの香 爽快のヴァイツェンIWATE SAWAUCHI
9位:銀河高原ビール デュンケルヴァイツェン(数量限定)
10位:新潟麦酒ヴァイツェン(いつか再チャレンジ → 確定)
新潟麦酒ヴァイツェンは、このままランキング入れるのはさすがに良くないと考えて保留ということにしました。
また鎌倉に行くか、どこかのお店で見かけて時に瓶の中の状態をしっかり確認して買って、再度テイスティングしたいと思います。
評価に書きましたが私が買って保存状態が悪かったのではなく、商品そのものが悪いことがわかったので最下位となります。
新潟麦酒さん!ブランド価値を維持するためにもぜひお店から回収したほうが良いですよ!