おうちで飲めるヴァイツェンビール第7弾は「横浜ビール/ヴァイツェン」です。
このビールは、近所のスーパーで売っていた株式会社横浜ビールというクラフトビール会社の製品です。
株式会社横浜ビールとは
1994年12月15日に日本地ビール事業研究所(株)として、神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル1階に設立された会社です。その後会社名は株式会社横浜ビールに変えたようです。
設立から5年後の1999年に、このビルの1階で醸造を開始しています。
現在は、「ビール醸造部」「横浜事業部」「ホテル・レストラン事業部」3部体制で事業を拡大しているようです。
ビール醸造部では、年中通して飲めるレギュラービールと季節に合わせて作るシーズンビールを展開しています。
レギュラービールは、以下7種類を展開していて、国際ビール大賞やアジアビアカップで何らかの賞を獲得してすごいですね。
- ピルスナー
- アルト
- ヴァイツェン
- ペールエール
- 横浜ラガー
- 道志の湧水仕込
- 瀬谷の小麦ビール
シーズンビールも7種類を展開していて、季節ごとにフルーツやカカオのフレーバーの魅力的なビールを展開しています。
- 春(3-4月)
- 綱島桃エール
- 苺ウィート
- 夏(6-7月)
- オレンジペールエール
- 秋(9-11月)
- 綱島桃エール
- ドラゴンフルーツエール
- 冬(12-2月)
- 横浜元町クリオロエール
- 柚子ヴァイツェン
- 野毛ビール(未定)
横浜事業部はビールを醸造している場所に「驛の食卓(うまやのしょくたく)」という横浜ビールが楽しめるレストランと、その近くの馬車道駅アイランドタワー内で「驛カフェ」というカフェで横浜ビールとカレーが楽しめるカフェを経営しているようです。レストランは食べログの評価も高いですね。
ホテル・レストラン事業部は東京都江東区にあるホテルサンルート有明内に「創菜Patio」というレストランと「ブレンドマイスターカフェ」というカフェを経営していて横浜ビールを提供しているようです。食べログの評価も高いですね。
横浜ビール ヴァイツェン
今回購入した商品の情報です。
- 製造元:横浜フーズ株式会社
- 産地:神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル1階
- 原材料:麦芽、ホップ
- アルコール:5.5%
- 内容量:330㎖
- 購入価格(税抜) :480円
感想
飲んだ瞬間に「きたー!」って思いました。
まさにヴァイツェンですよ。
色も酵母の感じも、そして味もバナナの香りも最高で美味しいです。
酵母の濁り具合は、なんかこう凄く均一で後味も余韻を感じつつスッキリです。
評価
今回の横浜ビール ヴァイツェンの評価になります。
- テイスト:◎
- 香り:◎
- 価格:△
実は関内は良く行くところで前から知っていたんですが、近すぎると何故か敬遠してしまう傾向にある自分の性格を凄く反省しましたね。
こんなにも近いところに大好きなヴァイツェンがしかも美味しく作ってくれているクラフトビールがあるなんて感動です。
ただ気になるのが値段ですね。税抜で480円だと気軽に飲むって感じにはちょっと遠いですね。
マイヴァイツェンランキング
今回の評価結果を入れた、私のおすすめランキングの更新です。
1位:グランドキリンDIP HOP WEIZENBOCK(オススメ!でも販売終了)
2位:横浜ビール ヴァイツェン
3位:デイ・オブ・ザ・デッドビール へーフェヴァイツェン
4位:華ほの香 爽快のヴァイツェンIWATE SAWAUCHI
7位:銀河高原ビール デュンケルヴァイツェン(数量限定)
横浜ビール ヴァイツェンはなんと先週2位に入ったメキシコのヴァイツェンを抜いて2位にランクインです。
グランドキリンには、値段以外で並んでると思います。美味しかったです!
横浜ビールには季節ごとに出すビールもあるし、たまにご褒美的に飲むビールとしての位置づけにしたいと思います。
近所のショッピングモールに新しい輸入食品を扱う店ができて新たなヴァイツェンを見つけたので、次回はそのレビューしたいと思います。
お楽しみに!!