主なアップデート内容
今回のOSアップデートでは主に下記変更があります。
便利な機能が追加されているので、知っておくと何かのタイミングで便利に使えるかと思うので一度確認をオススメします。
ピクチャー イン ピクチャー機能
これは小さなウインドウを作ってその中で動画を見れる機能です。
- ネットを見ながら
- メールしながら
- SNSをしながら
という、何かをしながら動画が見れるんです。百聞は一見で下記動画見てください。(音声は英語ですが、画面を見れば分かります。)
手順としては
1. YouTubeアプリで動画を再生する。
2. 最大化してフルスクリーンで表示する。
3. ホームボタンを押す。
これで、小さな動画ウインドウを自由に移動して「ながら見」が可能になります。
応用例としては
1. Googleマップでナビゲーションモードにする。
2. ホームボタンを押す。
これでナビしながら他のことができるようになります。
スマートテキスト選択(Smart Text Selection)
スマホで文章の一部を選択したい時に、かなりの頻度でイラッとしますよね。
これは、このイラッとを少し解消してくれるようです。
この動画のように、ダブルタップするだけで、選択したそうな文章の一部や住所を認識して選択をサポートしてくれます。
あとは選択した文章の後の動作を予想して電話番号の場合は、次のアクションとして「電話」、住所なら「地図」といった選択ボタンを表示して次のアクションのサポートしてくれるんです。
この機能はGoogleが機械学習で学習したAIによって判断してくれるみたいです。
自動入力支援機能(Autofill service)
色々なSNSのアプリや、お店のポイントサービスのアプリを入れると、それぞれにログインIDとパスワードがあって覚えるのも大変だし、そもそも入力するのも大変ですよね。
この大変なところをサポートしてくれる超役立つ機能です。逆に全てGoogleに情報を預けちゃうので、そのへんは怖いところですが、とっくにGoogleにはプライバーシーを提供してしまっているので、最近は気にしません。
機能の使い方はまずは下記動画を見てください。
手順としては、
1. まずはマニュアルでIDとパスワードを入力。
2. するとAutofill Serviceが今入力したIDとパスワードを保存しますか?と聞いてくるので”保存”ボタンをタップする。これで記録されます。
3. 次回からはアプリのログイン画面のIDの部分をタップした時に候補となるIDが表示されるので、適切なIDをタップすると自動的にパスワードも入力されます。
ただし、この機能にに対応したアプリである必要があり、全てのアプリで使えるわけではないので、ご注意ください。
カメラスタンプ機能追加
カメラ機能にスタンプが追加されて、Snapchatみたいに顔の周りに動物のキャラクターを被せたカワイイ自撮りをできるようになりました。