おうちで飲めるヴァイツェンビール#1:
グランドキリンDIP HOP WEIZENBOCK

10年ほど前にドイツに出張に行った時に飲んだヴァイツェンビールが忘れられず居酒屋やスーパーでヴァイツェンビール(Weizen Beer)を見つけたときは必ず飲んでます。

最近クラフトビールブームも相まってスーパーでもヴァイツェンビールを見かけることが多くなってきて、自宅でヴァイツェンビールを楽しめるのは嬉しいですね。

ここでは、そのヴァイツェンビールを実際に買って飲んだ商品の紹介と飲んだ感想を伝える記事を書いてヴァイツェンビールの認知のために続けていきたいと思います。

今回はその第一弾。

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ヴァイツェンビールとは

ヴァイツェンビールとは、20~25度の常温で発酵して作る、バナナのようなフルーティーな香りがするビールで、主に南ドイツで親しまれています。

発酵中に酵母が浮上して、液の上面に酵母の層ができることから上面発酵と呼ばれる製法で作られます。

材料はそもそもヴァイツェンがドイツ語で小麦を意味し小麦麦芽の割合が50%以上である必要があります。

見た目はキレイな黄金色です。濾過せずに濁ったままのものはドイツ語で酵母のことをへーフェというのでヘーフェヴァイツェンとも呼びます。

ホップの苦味が少なく泡立ちがキレイで軽く爽快な感じが最高です。

私は酵母のテイストがヨーグルトっぽく感じてバナナヨーグルト飲料的で大好きです。

ビールがあまり好まない私の妻も美味しいと行っていたので、ビールは乾杯程度の女性には特に試してもらいたいビールと思います。

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ヴァイツェンの飲み方

瓶の底に酵母が溜まっているので、ゆっくりと転がしてまんべんなく酵母が混ざるようにしてからグラスに注いでお楽しみください!

そしてレモンを添えるのもGood!ぜひお試しください!

サッカー観ながらビールが最高ですね。

グランドキリンDIP HOP WEIZENBOCK

これまで、私がスーパーで買えるヴァイツェンの中で一番好きなのは、キリンが2016年末頃に販売していたグランドキリンDIP HOP WEIZENBOCKです。

  • 小麦麦芽による滑らかさと上面発酵酵母を使用したエールタイプ由来の華やかな香りに加え、アルコール度数を高めることでしっかりとした飲みごたえを実現した無濾過のビール。
  • 豊かで奥行きのある香りと上質な苦味が特長のチェコ産ザーツホップを使用。
  • 販売地域全国
  • 発売日2016年11月8日(火)
  • 通年販売
  • 容量/容器330mlびん
  • アルコール分7.5%
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酵母の濁りの感じとフルーティーなテイストによる爽快感が絶妙で、アルコール度数が7.5%と高めなのに軽く、しかも1本(330ml)が250円ほどとコスパも最高でした。

残念なことに「販売していた」なので過去形です。

今はもう売っていません。

通年販売って書いてありましたが、期間限定でしたよね?

キリンさん!ぜひ復活してください!!いっぱい買いますよ!!

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