JALが無料化してからほぼ1年遅れて2018年4月1日からANAの国内線もWi-Fiが無料になりました。
私も先日、国内出張のついでに利用してきました。
利用したのは「羽田→広島」路線です。残念ながら帰りの機体はWi-Fi非対応でした。
利用する際の注意点として、事前に手順を知っておいたほうが良いので、手順に目を通しておくことをオススメします。
理由は、接続できるまでの手続きが事前に知っておくのと知らないのとは大違いで、知らないと戸惑います。
ただでさえ国内線は飛行時間が短いので戸惑ってると無駄な時間が増えてアクセスできる時間が減りますし、実際に私は時間をロスしました。
機能としては基本ブラウザによるブラウジングでネットを見る感じでは特にストレスは無かったですが、YouTubeの様な動画は辞めたほうが良いです。
接続手順
1. まずWi-Fiのアクセスポイント「ANA-WiFi-Service」に接続します。
2. 接続が完了したら、ANAアプリを起動してメニューから「国内線 機内WiFi」をタップします。
3. 接続ボタンをタップします。
4. 「インターネット接続はこちら」をタップします。(ここが一番戸惑いました)
5. しばらくお待ち下さいが出るので待ちます。
6. 今度は地上に接続するようです。。。待ちます。
7. 「インターネット無料接続はこちらから」をタップします。(いつ接続できんねんって感じですが)
8. 「Eメールアドレス」を入力して、「利用規約に同意する」にチェックを入れます。
9. 「接続」をタップします。
10. お客様の取引は処理中です。ということなので待ちます。。。
11. 「新しいブラウザ画面を開く」をタップしたらようやく接続完了です。お疲れ様でしたw
利用できなかったサービス(確認済み)
・Amazon Music
・Spotify
・radiko
・スピード計測アプリ
現在対応している機体(2018年4月時点)
全機体が対象
A321(321)、B787-9(789)、B787-8(78P)、B777-300(773)
一部の機体が対象
B777-200(772)、B767-300(76P)、B737-800(738/ 73H)
まとめ
- 接続できた後は便利なんですが、さすがに手続きが多く、画面遷移も多いので、もう少し簡略してもらいたいですね。